医用画像共有プログラム Drs' Hot Line ®

解決できる医療現場の問題

転院搬送の効率化

転院搬送のイメージ

自院では手に負えない疾患もしくは専門医が不在の場合、他院に搬送する必要があります。この場合、従来では以下の流れが一般的です。

  1. 電話で他院に問い合わせ、診てもらえるかを打診する。それと同時に搬送に備えて紹介状と画像CD-ROMを用意する。
  2. 受け入れ可能なら自家用車もしくは救急車を呼び、紹介状・CD-ROMを患者に持たせて他院へ搬送する。
  3. 他院で放射線システムに画像を取り込んでようやく画像を見ることができるようになる。

ここまでに最短でも約60分以上要します。

従来の方法の問題点

  • 専門外であるためそもそもの初期診断が間違っており、不要な転院搬送を行う可能性がある(逆の場合もあり得る)。
  • 画像をCD-ROMに焼くのに約30分、受け入れ先でシステムに取り込むのに約15分かかり、無駄が多い。

Drs’ Hot Line®の導入で実現すること

  • 他院へ迅速に画像を送ることができ、速やかな判断ができる。
  • 受け入れ先病院は搬送中に手術室などの用意を行うことができ、到着後すぐに手術ができる。

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