「医療画像のクラウド化」で医療革命を!
離島はじめ医療過疎地が抱える課題の対応策の一つとして、「医療現場のクラウド化」に着目しました。 日本の医療のICT化は正直ゼロに近いのが現状です。例えば電子カルテの場合だと、クラウド型の電子カルテが一部で出始めている一方で、ほぼすべての病院が院内に大きなサーバー室を用意していて、そこに情報をストックしているという状況です。
何が困るかというと、人口1億人の国に電子カルテの会社がたくさんあるので、個々の病院で扱っている電子カルテの形式がバラバラということです。製品としてバラバラなものを繋ぐ役割を果たすものが必要で、とはいえ今から国が主導で現状20〜30社ほどある電子カルテの会社を絞っていくのは難しいと思います。
そこで、個々の病院からの医療情報を中央のクラウドセンターのようなところに保管して、どこからでも引っ張って来られるようにしたら情報の共有化が進むのではないかと考えました。それを利用するとこによって離島や医療過疎地の情報が中央でも可視化できますし、患者側としても医療機関側としてもかなり役立つことだと思っています。
「Drs’HotLine®」は、そのクラウドサービスを利用する画期的なアプリです。待機時間による医師のストレスと患者の病状悪化のリスク。都市部と地方での医療格差。これら2つの現状の軽減をめざし考案いたしました。
iOSアプリを使った世界初の個人・医療機関モバイル端末への
画像転送サービスDrs’ HotLine®
最小機能のみに絞って
「Easy to use」を実現。だれもが楽に、やさしく利用できるように、必要な機能のみに特化したDrs’ HotLine®簡単な操作性と明確な機能性でストレスレスな使用を実現します。
最新技術で
通信セキュリティを充実化ユーザー制限とともに、一定時間ごとに新しいパスワードに変更される「ワンタイムパスワード」の2段階認証により、不正使用等にあうリスクを低減させることができます。また、送信データの自動匿名化と端末匿名化の二重匿名化によりプライバシーを保護します。
システムを問わない
ユニバーサル設計専用VPN回線の構築や専門機器が不要でコストの低減化を実現。iOSアプリを使った画像転送サービスは、国境を越え世界中どこでも利用のできるユニバーサル設計となっています。
3つのアプリで構成
画像の取り込みと
送信機能のみを持つPC版各病院のPCにインストール。所属医師のiPhone、別病院の代表iPhoneに画像を送信できます。
送受信機能を持つ
病院代表iPhone端末のアプリ各病院に1台代表iPhoneを設置、他病院からの画像受信、その画像を所属医師iPhoneに転送できます。※他病院からの画像はその他病院へは転送出来ません。
PCから送信した画像の確認用。※セキュリティーシステムにより、PCで画像は確認できません。各個人医師の
iPhone端末のアプリ画像受信のみの機能となります。※送信・転送はできません。