医用画像共有プログラム Drs' Hot Line ®

アプリの特徴

VPNで結ばれていない病院間での
画像を付したコンサルテーションが可能

クラウドサービスを利用した医用画像共有ネットワークイメージ

現状、数GB程度ある画像情報をVPNを使って送信するシステムでは、数十分から場合によっては1時間程度の時間がかかってしまい、緊急時には適さないものになっています。また、導入コストも高く気軽に小規模医療施設などでは気軽に導入する事ができません。

それら問題を解決するのが「Drs; HotLine@reg;」。離島や医療過疎地で働く医師が、県や市をまたいで利用できるクラウド型サービスです。

ネット環境さえあればいつでもどこでも医用画像の共有が可能

X線やMRIなど院内で撮影した医用画像をDrs’ HotLine®を通してクラウドサーバ上にアップロードすることで、個人を特定する情報が自動で削除された状態で安全に共有が可能になります。
共有先は遠方の他院や院内の専門医、在宅・外出中の医師など、相手へ限定した上で共有する事ができます。

システムの流れと構成

医用画像の撮影・管理は既存のシステムを利用。イントラネットへの侵入を防ぐために一方向性ルータを間に挟み、インターネットに接続されたパソコンにDrs’HotLine®をインストール。医用画像の共有は携帯端末(iOS/Android)を利用。既存のものでも可能です。

  • 医用画像
  • PACS
  • PUBLISHER
  • 一方向性ルーター
  • Drs’HotLine®
  • クラウドサーバー
  • 受信端末

診療所・クリニック等での小規模構成

PACSやPUBLISHERを導入しておらずイントラネットも構築していない小規模施設の場合は、下記のような小規模構成での導入が可能です。

  • 医用画像
  • CD-ROM等
  • Drs’HotLine®
  • クラウドサーバー
  • 受信端末

高度なセキュリティで個人情報を保護

  • 個人情報を自動除去

    特別な操作を行うことなく、Drs’Hotline®で画像をクラウドサーバーにアップするだけでプログラムが画像内の個人情報を自動で削除します。PUBLISHERと併用することで、より強固な個人情報保護が行えます。

  • 一定時間で自動削除

    クラウドサーバ上にアップロードされた医用画像は、アップロードから一定時間経過すると自動で削除されます。
    *特許第6633247号

  • 一方向性ルーター

    Drs’HotLIne®がインストールされたパソコンと院内イントラネットの間に一方向性ルーターを挟むことで、ハッカーによる外部からの侵入を物理的に遮断します。

  • 画像ダウンロード不可

    クラウド上にアップロードされた医用画像を対象の受信端末で共有する際、画像は受信端末にダウンロードされることはありません。

柔軟な連携機能

連携出来る内容 指定した医用画像
病院→医師 連携
病院→病院 連携 ユーザー登録/アプリがあればOK
診療所→病院 連携 診療所・小病院はルーター無しでOK
医師→医師 連携 ユーザー登録/アプリがあればOK
海外での使用
初期費用 ルーターとPCのみ
ランニングコスト 月5万円程度

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